こんにちは。アスリート薬剤師 with ファイナンシャルプランナーのじんじんです。
今回も薬物乱用防止教室シリーズです(勝手にシリーズ化していますが…)。
前回も書いたのですが、じんじんはプロの薬物乱用防止教室の講師を目指しています。
そこでこのシリーズではこれまでのじんじんの薬物乱用防止教室のスライドなどを紹介しながら、薬物乱用防止教室の魅力をお伝えしたいと思います。
学校関係者の方や薬剤師業界の方で、ご自身が薬物乱用防止教室の講師を担当しなければならないという方もおられるかもしれません。
このブログを見て、じんじんのスライドなどを参考にしていただくのはwellcomeです。
ただ、できればどこかに「参考:アスリート薬剤師 with ファイナンシャルプランナーのじんじん氏のスライド」などと記載いただけるといいなと思っております。
もちろん、「代わりに講師をやって!」という依頼もお待ちしています。
今回最初にご紹介するスライドはこちら!
まずはこの1枚です。
高校生向けの薬物乱用防止教室で使用しました。
皆さんの記憶にある薬物乱用防止教室といえば、こんなスライドではないでしょうか?
じんじんはこの手の薬物乱用防止教室には徹底抗戦の構えです。
クスリを始めることと、人間として生きていくことが天秤にかけられるというのはいかがなものでしょう?
さらに、スライドのイラストにあるような、多くの方がイメージする薬物乱用患者さん・薬物依存症患者さんはほんの一握りです。
薬物問題を抱えた患者さんのほとんどは、薬物使用歴のない多くの人と何も変わらない外見です。
つまり、上のスライドのようなイメージを持たせると、「あのスライドで見た人のイメージとは違うから大丈夫そうだな」なんていう誤った認識につながるリスクへと発展していく可能性があります。
ではじんじんはどんなスライドを使うのか?
こんな感じです。
どうでしょうか?賛否両論あるとは思いますが、じんじんは常にこのスタンスです。
格好良い人、オシャレな人、そんなひとたちだって薬物の力に頼らざるを得ないくらい辛いことがあるんだって伝えておきたいですね。
そしてこのスライドが続きます。
スライド内の文章は私が勝手に教祖として崇めている松本俊彦先生の著書からお借りした部分があります。
この本のすごいところは、タイトルに違わず本当にわかりやすことです。
薬物乱用に関わる指導者の方は必読です!
もちろん自分で「最近クスリ飲みすぎてて、いよいよヤバいかなと思っている当事者の家族や、薬物乱用をしてそうな子供の気持ちが理解できず途方に暮れている保護者の方などにもぜひお勧めです。
これだけでもじんじんの薬物乱用防止教室が旧来のものとは大きく異なりそうだということが想像いただけるのではないでしょうか?
オファーお待ちしています!
今回は3枚のスライドの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
「じんじんの薬物乱用防止教室を生で見たい!」と思っていただけたら、ぜひお問い合わせフォームからオファーのご連絡をお願いします。
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