こんにちは。
アスリート薬剤師のじんじんです。
今回もじんじんのトレーニング記録の共有です。
昨日は『インドアバイク』の日でした。
それでは早速!
『インドアバイク』とは
インドアバイクとは、その名の通り、室内で自転車を漕ぐことです。
もちろん自宅内を自転車で走り回ることができるのは、超豪邸にお住まいの超超富裕層の方に限られると思いますが、庶民でも室内で自転車に乗る方法があるんです。
まずは多くの方が思いつくであろう『エアロバイク』がその1つです。
よくジムやフィットネス施設などに置いてある、自転車のような形をしたトレーニング機材です。
もちろん個人でこれを購入して使用することは可能です。
値段も1万円台からあるようです。
一方でこのエアロバイクには欠点があります。
それは、自分の自転車ではないので、ポジション(座る位置やハンドルの高さなど)が実際に外で乗る自転車と違うということです。
そのため、場合によっては筋肉の使い方が変わってしまい、期待するトレーニング効果が得られない可能性もあります。
もちろん、心肺機能を鍛えることが目的であれば、その目的達成には有用だと思います。
じんじんは、トライアスロンの大会でのバイクパフォーマンスの向上を目的としてインドアバイクトレーニングを行うので、このエアロバイクではイマイチです。
そこでじんじんが使っているのが『スマートローラー』といわれる機材です。
これは自身の自転車をセットして、室内でバイクトレーニングができるものです。
”スマート”と付いているので想像できるかもしれませんが、パソコンやスマホのアプリと連携させることが可能です。
これにより、設定されたコースの勾配に応じて負荷が変わるようなトレーニングができますし、アプリ内に用意されているワークアウトメニューをこなすこともできます。
有名なアプリとしてzwiftというものがあります。
じんじんもこのアプリを使っています。
このzwiftについて説明を始めると、いくらでも書くことが出てきてしまいます。
インターネットで「zwift トレーニング」などを検索すると様々な情報が出ていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
昨日のトレーニング
zwiftを利用してワークアウトを行いました。
19時まで仕事をして、19時半ごろに帰宅したので、昨日も短時間集中トレーニングにしました。
zwift内にはたくさんのワークアウトが用意されているのですが、昨日じんじんが選んだのは「At/Overs」というワークアウトでした。
これは、zwiftの説明によると
このワークアウトはオーバー/アンダーをアレンジしたもので、常にFTP以上のパワーを維持します。短時間で高強度のワークアウトを行うのに最適なメニューですが、かなりハードなメニューなので覚悟してください!
となっています。
確かに、ウォーミングアップとクールダウン以外、ゆっくり休む部分がありません。
トレーニング時間:約20分
平均心拍:126bpm
最大心拍数:164bpm
(なお、じんじんの安静時の心拍は48bpmくらいです。)
平均パワー:156W
最大パワー:332W
平均ケイデンス:89rpm
最大ケイデンス:117rpm
このワークアウトは時々やりますが、正直きついです。
終わった後には産まれたての仔馬のような歩き方になってしまいます。
でも「きっとバイクパフォーマンスの向上につながっているんだ」と信じて頑張るのです!
昨日のトレーニングギア(参考までに)
バイク:普段から使用しているTTバイク
スマートローラー:WAHOO KICKER CORE
スマートローラーは全体的にお値段が張ります。でも「お値段以上〇〇」の価値はあると思います。
バイクシューズ:specializedのS-WORKS ARES ROAD SHOES
裸足で履いても不快感がなく、トライアスロンでも使えると思います。
ソックス:使用せず
サイクルコンピューター:WAHOO ELEMENT BOLT
GarminのForerunner 955 Dual Powerも併用してデータを取っています。
イヤフォン:Shokz OpenRun
music:apple musicを活用(昨日は東京スカパラダイスオーケストラで!)
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