じんじんのトレーニング記録⑥(&レース準備)

アスリート

こんにちは。

アスリート薬剤師のじんじんです。

今回はトレーニング記録と、いよいよレースが近づいてきているので、その準備に関する内容です。

トレーニング記録

じんじんはあまり目新しいトレーニングをしていません。

ですので、じんじんのトレーニング記録を毎日載せたところで、

「またこの内容かぁ〜」と思われる方が少なくないと思います。

そこで今回は1週間分を一気載せでいきたいと思います!

4月24日(月)  休息日

4月25日(火)  スイム with じんじん息子

4月26日(水)  インドアバイク

4月27日(木)  休息日(じんじん息子の用事で自転車屋さんにGo)

4月28日(金)  休息日

4月29日(土)  スイム with じんじん息子

4月30日(日)  バイク実走

火曜日と土曜日のスイム with じんじん息子

火曜日と土曜日はいつも通りじんじん息子と一緒にスイムトレーニングでした。

メニューもあまり変わり映えしませんでしたが、概ね以下のようなものでした。

火曜日

≪ウォーミングアップ≫

泳法自由 200m (サークルなし)

≪メインメニュー≫

200m ×4本 ×2セット コンビネーション(3′ 30″サークル)

≪クールダウン≫

泳法自由:200m

火曜日は1時間しか時間を取れないので、どうしても距離を泳ぎこむことができません。

それでも3分30秒サークルで泳げるようになった息子に感心しました。

1年前は4分サークルでも無理だったんですが…。

土曜日

≪ウォーミングアップ≫

泳法自由 400m (サークルなし)

≪メインメニュー≫

200m ×4本 ×2セット コンビネーション(3′ 30″サークル)

100m個人メドレー-プル ×4本(2’15″サークル)

25m バタフライ-hard →25m 自由形-hard ×2本(1’30″サークル)

≪クールダウン≫

泳法自由:200m

土曜日は少し時間に余裕があるので、火曜日よりは距離を泳ぐことができます。

ただ、週末ということもあって、他の利用者もおられるので、なかなか追い込むメニューは難しいです。

バイクトレーニング

水曜日のインドアバイク

水曜日はインドアバイクトレーニングでした。

仕事で帰宅が遅くなったので20分でできるワークアウトでした。

日曜日の実走

日曜日はじんじんとじんじん息子が所属するトライアスロンチームの練習会でした。

チームの多くのメンバーが目標にしているロングのトライアスロンレースの対策としての100km個人TTでした。

じんじんが所属するチームの練習環境は折り返しが2箇所ある周回コースのため、その都度速度やケイデンスが低下します。

そしてそこからまたスピードを上げていくので、自然にインターバルトレーニングにもなります。

平均速度が31.7km/hrでした。

じんじんは本番のレースでもこれくらいのペースで走れたらと思っていたので、ちょうど良かったと思います。

レース準備

そしてこの100km TTでは、レース本番に向けた準備として補給食の確認も行いました。

トライアスロンのレースでは、距離が長くなってくるとエネルギーや水分の不足が生じます。

そのため、各選手が工夫して自分に合ったドリンクや補給食を用意し、摂取しながらレースを展開していきます。

もちろんスイムは海の中なので補給はできません。

基本的にはバイクパートでしっかり補給することになります。

じんじんの今年の補給戦略は…

じんじんの部屋の本棚で撮った写真なのでごちゃごちゃしていてすみません。

Mag-onとライスピュレの2種類でいきます!

Mag-onは以前から愛用している補給食です。

今年はこれを経口補水液に溶かしてボトルに入れて、水分摂取を同時にカロリーとマグネシウムを摂ります。

写真にはlemonフレーバーとpeachフレーバーが写っていますね。

本番はlemonでいきます。

peachはちょっと甘すぎて、ゴール後のご褒美デザートですね。

そうは言いつつも、peachはノンカフェインになっています。

カフェインの摂取量が気になる時には良い選択肢になり得るかなとも思っています。

そしてライスピュレは数年前のレースでも愛用した補給食です。

これは日本が誇るレジェンドトライアスリートの宮塚英也氏が開発に携わったとされています。

トライアスリートの宮塚英也氏が、レース中にカロリー補給食として活用していた「ういろう」をアレンジし、 「噛んで食べるタイプ」の日本人ならではのカロリー補給食です。

持久系の砂糖「パラチノース」新しいお米のカタチ「ライスジュレ」を中心に、 1袋約100kcalのカロリーの摂取が可能です。

https://minatoshiki.com/syouhin/rice.html

以前のレースで使用した当時は写真左側の「りんごとはちみつ味」しかありませんでした。

これは優しい味で、バイク上で本当に美味しくいただきました。

そしてこのライスピュレに新しい味が追加されました。

そう。写真真ん中寄りの巨峰味です。

この巨峰味が激ウマでした。

確かに甘いんです。

でも爽やかなんです。

ちょっとだけ酸味もありますが、疲れた喉に刺さるような刺激の強さはありません。

甘味が強い分、好みが分かれるかもしれません。

ただ、じんじんは辛い運動中に美味しく食べられる甘いものってそう多くないと思うんです。

現時点での補給戦略としてはじんじんのバイクパートは100kmなので以下を考えています。

  • 10kmごとにMag-on入りのドリンクを50mL
  • 25kmごとにライスピュレ巨峰味を1個
  • スポーツドリンクまたは経口補水液(Mag-onなし)を適宜

多分これでいけると思います。

Mag-onは足が攣りやすいじんじんには必須の補給食ですが、摂りすぎるとマグネシウムの作用によりお腹が緩くなります。

実際のレースではランのパートでもMag-onを1個か2個使うかもしれません。

今回の100km TTでもMag-on入りの経口補水液とライスピュレ巨峰味を実際に使ってみました。

感想としては飲みやすく、食べやすかったです。

そして、疲れてきた時に巨峰味のライスピュレは「もう1個食べようなか」と思うくらい美味しかったです。

レース本番で初めての補給食を口にするのは勇気が入ります。

予想外に美味しくなかったり、身体に合わなかったりすることもあります。

レースの準備と聞くと、シューズやバイク、ヘルメットなどに目がむきがちですが、補給食の準備はとても大事です。

もしこのブログをご覧になられている方で、初めてトライアスロンに挑戦しようと考えている方がおられたら、ぜひ本番よう補給食を試食しておくことをお勧めします。

しかもできることなら本番同様、バイク上で摂ってみると良いと思います。

味や食感が良くても、バイク上で片手と口を使って開けられなければ決して食べられませんので!

いよいよトライアスロンのレースが毎週のように日本のどこかで開催される時期になってきます。

アスリートの皆さん、ベストパフォーマンスを目指して頑張りましょう!

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