じんじんお勧めのランソックス

アスリート

こんにちは。

アスリート薬剤師のじんじんです。

今回はアスリートのテーマです!

突然ですが、皆さんはソックスにはこだわっていますか?

じんじんはこだわっています!

スーツの時はロングホーズ(ハイソックス)と決めています。

足を組んだときや、椅子に腰掛けた時にスラックスの裾と靴下の間からスネが見えるのが嫌なのです。

ロングホーズもじんじんの大好きなAmazonで購入しています。

そして、スーツ以外の時はユニクロです。

ユニクロのベリーショートソックスを愛用しています。

これは浅履きで、ローファーなどでも靴下が見えません。

かかとの内側にしっかりした滑り止めがついているので、歩いていて脱げることはまずありません。

と言うか、病院内を走りまわっても脱げたことはありません。

唯一の問題は、冬になると周囲の人から「足が寒そう」と心配されることです。

話が大きく逸れましたが、今日のテーマのソックスはランニング用のお話です。

じんじんが使ってきたランニング用ソックス

ザムストHA-1

じんじんがランニングを始めた頃に購入したのがこのザムストのHA-1でした。

スポーツ用品店の店員さんにおすすめされて購入しました。

アーチサポートがかなりしっかりしていて、トライアスロンのショートのレース(合計51.5km…スイム1500m, バイク40km, ラン10km)のバイクからランで履いていました。

確かショートのレースで年代別1位で表彰された時もこのソックでした。

しかも、じんじんの元チームメイトでランが非常に速い選手も同じザムストのHA-1を履いていたので、単純なじんじんは「これはいいソックスなんだろう」と思っていました。

ただ、若干幅が狭かったため、じんじんは10km以上の距離では足が窮屈に感じてしまいました。

そして、最大の難点が『親指の先に穴が開きやすい』という点でした。

フットマックスのロードレースモデルFXR002

じんじんがザムストのHA-1の次に購入したのがこのフットマックスのロードレースモデルFXR002でした。

これはじんじんがお世話になっている自転車屋さんからのおすすめでした。

その自転車屋さんの店員さんはトライアスリートではありませんでしたが、自転車競技に精通しておられました。

「ランニングにも使えるよ!」と言われてお試し。

ザムストほどの締め付け感はないものの、必要なサポートは感じられるという満足感の高いソックスです。

じんじんは長崎県の五島で行われるトライアスロン大会(スイム2000m, バイク120km, ラン21km))でバイクからランまで履いていました。

ただ、暑い季節なのでバイクパートで身体に水をかける関係で、バイク終了時にはソックスが濡れているので、バイク→ランのトランジッションで同じモデルのもう1足に履き替えていました。

このソックスで年代別3位を頂きました!

フットマックスのロードレースナノ

これは今のじんじんの一番のお気に入りです。

先ほどのフットマックスのロードレースモデルと似ていますが、丈が短くなります。

トライアスロンでは3種目続けて競技できるよう、専用のウェアを使用します。

これがトライスーツと呼ばれるもので、イメージとしてはレスリング選手のユニフォームのような外見です。

このトライスーツを着て、若干丈が長めのソックスを履いた姿があまり好きではありません。

もちろん、好みの問題だと思います。

そして「誰も見ていませんよ!」と言う声があることも承知しています。

でも、自分でなんとなく「格好悪いなぁ」と感じているとレースでもテンションは上がりません。

そこでこの丈が短い”ナノ”がいい感じなんです。

機能的には必要なサポートがあり、締め付けはきつすぎず。

普段の練習から愛用しています。

実はコロナ禍でレースが中止になってばかりだったので、このソックスで実戦に臨んだことはありません。

ただ、2023年のレースはこのフットマックスのロードレースナノで戦う予定です。

R×L SOCKS レーシンググリップソックス TRR-20R

RxLソックスのレーシンググリップソックスは近所のスポーツ用品店でおすすめされました。

足裏にゴムでできた滑り止めが配置されており、しっかりグリップすることで力が逃げず効率的な走りができますよというお話でした。

結論から言うと、じんじんには合いませんでした。

滑り止めのグリップにより、ソックスとランシューズ(のインソール)が一体化したような感じがありました。

「おっ!これはいいんじゃない?」と思って走っていたんですが、下り坂に差し掛かった時に異変が生じました。

ソックスの中で足がズレたのです。

ソックスとシューズは一体化している感じだったものの、ソックスの中で足が動いてしまってはあまりよろしくありません。

サイズの問題もあるかもしれませんが、ソックスは0.5cm刻みではないので、ジャストサイズと言うことはなかなかあり得ないことだと思います。

じんじんは勿体無い精神で、練習の移動時などのソックスとして活用しています。

コラントッテ(Colantotte)

これはじんじんワイフが知り合いから勧められて買ってきてくれたソックスです。

まだこのソックスでレースに出たことはありません。

ここまでに出てきたソックスとは違って、アーチが押し上げられているような感覚や、支えられているという感覚をあまり感じません。

履いた瞬間、足底がフラットな感じがします。

極端に言うと「板の上に立っている」ような感覚でした。

正直、履いてすぐに「これでは走れんな〜」と思いました。

でも、騙されたと思って走り出してみたところ…不思議と結構いい感じで走れました。

ペースを上げても、ゆっくりジョグでも違和感なく走れました。

履いてすぐの違和感で諦めなくて良かったなぁと思います。

調べてみると何やら、低反発素材と高反発素材を組み合わせて作られているそうです。

ただ、その特別さが分かりにくいソックスのような気がします。

あと、このソックスには左右の区別がありません。

よくあるランニング用のソックスの多くが右と左それぞれの専用設計になっていて、履く時に確認しないといけません。

そういう意味では便利なのかもしれません。

itoix(イトイエックス) 5本指ランニングソックス ショート PSO-03

これはトレランで使おうと思って購入しました。

和紙由来の素材が使用されているソックスです。

じんじんがこれを履いた感想は「ザラっとしている」でした。

ソフトな感じではなく、ザラザラしていて、快適な印象はありませんでした。

ただ、商品説明を読むと、靴の中で生じる足由来の水分(汗など)や湿気を追い出してくれるため、足がドライに保たれ、靴擦れなどを起こしにくいと書いてありました。

トレラン用のシューズはトライアスロンで使用するものよりも造りがしっかりしている反面、通気性はやや落ちる印象だったため、このソックスが役に立つかも!と思って購入しました。

実際に初めてのトレランレースで履いてみましたが、正直とても快適でした。

今後はランニングでも使ってみたいなと思っています。

しかし、一つ大きな問題があります。

それは”5本指”であると言うことです。

じんじんの主戦場はトライアスロンです。

ソックスを履くタイミングはスイム→バイクの時か、バイク→ランの時かいずれかです。

どちらにしてもトランジッションはいかに短時間でクリアするかがポイントになります。

もちろんソックスを履かない選手もたくさんおられます。

特にトップクラスの選手はまず履きません。

でもじんじんは多少の時間のロスがあってもソックスを履いてバイク・ランをこなした方が圧倒的にパフォーマンスが高いことがわかっています。

ですので、トランジッションでソックスを履きます。

でも、流石にこのitoixの5本指は無理です。

一般的な5本指ソックスよりも指1本1本が細めにできています。

そして和紙由来素材のせいか、なかなかに伸縮性が低いです。

座ってじっくり丁寧に履いていけば問題なく履けますし、履いてしまえば快適です。

でも、トライアスロンのトランジッションではタイムロスが大きすぎます。

今後も練習or トレランで活躍するソックスになりそうです。

まとめ

じんじんがこれまで使ってきたランニング用のソックスについて整理してみました。

それぞれ一長一短があります。

個人の好みも大いにあると思います。

でも、じんじんはフットマックスをおすすめします!

2023年、フットマックスのソックスと一緒に勝ちに行きます!

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