こんにちは。
アスリート薬剤師のじんじんです。
今日はアスリート系です。
実はじんじんは現在出張中です。
出張の準備で一番大事なことがあります。
それは、「出張期間中にどのように運動するか」ということです。
1泊2日くらいであれば、あまり気にしないのですが、今回は3泊4日。
4日間も”No 運動”はちょっとマズいので、今回はランニンググッズとともに出張に出ました。
出張ランニングに準備したもの
出張ランニングだからと言って、いつもと違うものを準備したわけではありません。
つまり、ここから紹介するのはじんじん愛用のラングッズということになります。
まずは絶対に必要なものがランニングシューズです。
でも、これはどうしても嵩張ります。
出張の荷物の中で最も場所を取るかもしれません。
今回はNIKEのズームフライ5をお供に選びました。
少し前に購入して、意外といい感じでした。
じんじんは今までNIKEのシューズは使ってきませんでした。
クッションの感じが苦手だったり、踵のホールド感がしっくりこなかったりなど、なかなかご縁がありませんでした。
今回のズームフライ5はカーボンプレート入りの厚底シューズに分類されると思いますが、クッションの感じは意外とすんなり受け入れられました。
そして踵のホールドも、シューレース(靴紐)を上手に締めれば問題なし。
この厚めの靴底と、しっかりホールドしてくれる踵のお陰で、スーツケース内のかなりのスペースを占めるのですが…。
何より、暖色系のシューズが好きなじんじんにとってはデザインが刺さりました!
じんじんは元々フォアフット寄りの走り方なので、あまり違和感なく使えています。
気になった方はぜひお試しください。もちろんじんじんの大好きなAmazonで購入可能です。
お次はウェアです。
今の季節(11月初旬)であればじんじんは半袖Tシャツとショーツで行けます!
ただ、Tシャツの下にアンダーウェアも着用します。
今回の半袖Tシャツはmont-bellのウィックロンです。
モンベルのウィックロンのTシャツは見た目は普通のコットンTシャツのようですが、通気性がよく、乾きも早いです。
そしてリーズナブルでデザインも豊富です。
ショーツはpatagoniaのバギーズショーツ5インチです。
バギーズショーツはお洒落アイテムとしても有名ですが、意外と足捌きの邪魔にならず、そして何よりカラバリ豊富でテンションが上がるカラーも選べます。
さらには、出張時に重宝する特徴として速乾性に優れている点が挙げられます。
アンダーウェアはファイントラックのメッシュインナーです。
このファイントラックのインナーとの出会いはローバイク歴ウン十年のじんじん父からの紹介でした。
メッシュなので最初はなんとなく恥ずかしかったことを覚えています。
でもよく考えたら、インナーを誰かに見せるということなんて滅多にないので、何も恥ずかしがることはなかったと思います。
現在では汗をかく季節のラン、バイクの両方でこれを愛用しています。
ここまで紹介したウェアもすべてAmazonさんで取り扱いがあります。
気になるものがあればぜひ検討してみてください。
いざ、出張アスリート
今回の出張先は東京。
しかも千代田区。
そう。ランナーなら誰もが知っている(と思う)、皇居があるエリアです。
じんじんは今まで皇居ランをしたことはありませんでした。
事前に皇居ランについてGoogle検索をしてみると、「反時計回りに走るのがマナー」と書いてありました。
あとは、1周が約5kmとのこと。
事前情報はこれだけで人生初の皇居ランにトライしてきました!

18時前後だったのですが、周囲は暗くなっており、皇居の景色はほとんど見えませんでした。
それでも、「皇居ランしてる!」というだけで田舎者のじんじんはテンションが上がりました。
じんじんの初皇居ランでの気づきとしては
- お巡りさんがたくさんいる。
- ランナーは速いペースの方から、jogペースの方まで様々。
- お洒落なウェアのランナーもいれば、昔ながらのランシャツ+ランパンのランナーも。
- トイレもあるので緊急事態には助かる(はず)。
- 普通の歩行者や自転車の方も通られるので、周囲を見ていないと危険。
- ちょっとキョロキョロしながら走っていたらあっという間の5km。
出張アスリート活動オススメします
出張アスリート活動は普段のトレーニングとはまた違った楽しみがあります。
非日常の環境でトレーニングできるので、マンネリ打開に効果バツグンです。
そして、生活圏ではないので、誰かに見られるんじゃないかというような不安や恥ずかしさから解放されます(派手なシューズや派手なウェアも使い放題です!)。
もちろん、出張の本来の目的(お仕事)は大事ですが、アスリート活動としてトレーニング時間を確保することも素敵だと思います。
唯一の問題は、トレーニング後にホテルの部屋で飲むビールが美味しくて、飲みすぎてしまいそうでも誰も止めてくれないということです。
みなさま、次の出張の時にちょっとアスリートしてみませんか?
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