皆様、大変ご無沙汰しております。
アスリート薬剤師のじんじんです。
長らく更新が途絶えてしまっていました。
理由は様々ですが、ここでそれを並べたところで皆様に何のメリットもないと思いますので、
理由はじんじんの心の中にしまっておきます。
さて、久しぶりのブログのテーマですが、アスリートできましょう!
アスリート生活再開
2022年はトライアスロンの大会も再開されつつあります。
それぞれの大会組織や開催地の都合で、今年も中止となっている大会もあるようですが、
じんじんのメインレース「五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)」は開催予定となっています。
6月26日(日)が大会ですので、あと2か月弱といったところです。
じんじんはこのバラモンキングは今回が3回目です。
バラモンキングには2つのカテゴリーがあります。
AタイプとBタイプです。
Aタイプは「第3回トライアスロン・ウルトラロングディスタンス・ナショナルチャンピオンシップ」と名前がついていて、簡単に言うと長い距離のトライアスロンの日本選手権ということになります。
一方のBタイプは「2022五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)」です。
じんじんがエントリーしているのはBタイプの方です。
このAとB,ご存じの方も多いかと思いますが距離が違います。
Aタイプはスイム3.8km, バイク180.2km, ラン42.2kmの総距離226.2km、Bタイプはスイム2.0km, バイク124.0km, ラン21.1kmの総距離147.1kmです。
じんじんは過去2回ともBタイプに出場しました。
まだAタイプの距離を完走できるような自信はありません。
一方で、例年Aタイプに出場している選手に言わせれば、「Aタイプはみんな完走目的で、レースのペースもそれほど速くない。Bタイプは距離が短い分レースのスピードが全体的に速く、勝負の要素も強いからBタイプの方がきつい」そうです。
じんじんもいよいよ真面目にトレーニングを開始しています。
最近は本業の薬剤師業務がなかなか忙しく、過去2回のときほど終業後のトレーニング時間が確保できていません。
できるだけ次のようなスケジュールでトレーニングを行うようにしています。
もちろん本業の都合でこの通りに行かないことも多いのですが。
日曜日:バイク+ラン
月曜日:軽めのインドアバイクまたは休息日
火曜日:スイム
水曜日:インドアバイクまたは休息日
木曜日:インドアバイクまたはラン
金曜日:筋トレ
土曜日:スイム
じんじん流トレーニング
各種目のトレーニング内容です
<スイム>
じんじんはもともとスイム出身です。
地元の公共施設のプールで1~2時間泳ぎます。
ウォーミングアップを200~400m, そのあとは200m×6~10本(3分30秒サークル)、ダッシュ50m×4~10本(1分~1分10秒サークル), クールダウン200mみたいなメニューです。
確保できる時間や、プールの込み具合(公共施設なので他の利用者の方にご迷惑にならないように意識)に応じて内容を調整しながらやっています。
途中にスカーリングやフィストスイム、片手クロールなどのドリルを入れることもあります。
本番は2000mなわけですが、“2000m×1本”という練習はやりません。
長くても400mです。あるいは、10分間泳をすることもあります。
<バイク>
インドアバイクのときはZWIFTというトレーニングアプリを使って、ワークアウトを行います。
ワークアウトも様々な種類が用意されているのですが、じんじんはトレーニングに割ける時間を勘案して30分~60分のものを選んでやっています。
外で実際にバイクに乗るときは、所属しているチームのメンバーと走ることが多いです。
距離やペースのコントロールはバイクが強いコーチやメンバーが決めてくれます。
じんじんはバイクが一番苦手なので、とにかく必死で乗ることに集中します。
終わったころには道路脇でも構わず倒れこむレベルにオールアウトしてしまうパターンです。


<ラン>
ランは特別得意ではありませんが、苦手ということもありません。
じんじんは短距離走はめちゃくちゃ遅いです。学生のころからそうです。
50m走なんてやった日にはクラス最下位を競うレベルでした。
でも、持久走になると逆転していました。クラスの上位3人くらいには常に入っていました。
そういう意味でもじんじんは瞬発系のスポーツよりもエンデュランススポーツの方が向いているんだと思います。
ランのトレーニングは仕事の後に走るときは近所のランニングコースを5~10km程度、だいたい4分30秒~4分45秒/kmで淡々と走ります。
休日に走るときは自宅周辺を走ります。
家を出てから1周10kmになるコースを毎回飽きもせず走っています。やはりペースは4分30秒~4分45秒/kmです。
ランのトレーニング方法は勉強不足で詳しく知りません。
ゆっくり長く走るLSD(Long Slow Distance)が良いという話も聞きますし、インターバル(ハイペース→ゆっくりジョグの繰り返し)が良いとも聞きます。
ここは今後の課題です。

<番外編 日焼け>
トライアスロンは主に夏場にあります。
しかも比較的露出度の高い服装でレースに臨みます。つまり日焼けする場所が広範囲にわたるということです。
日焼けはやけどです。そして体力を消耗します。
じんじんは春先から少しずつ日焼けをしています。
もちろん、きちんと日焼け止めを使うのが一般的で、その方が良いと思います。
ただ、じんじんはレースではトランジション(種目が変わるタイミング)もスムーズに終えたいので、その間に日焼け止めを塗り直すといったことをしたくありません。
なので、次善の策としてレース前の早めの時期からある程度の日焼けをして、レース本番で大やけどしないようにしています。
これは肌の強さや考え方、美容との兼ね合いなどもありますので、誰にでもお勧めできるものではありません。気になる方は自己責任で試していただければいいかなと思います。

まとめ
久しぶりのじんじんのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
本業の薬剤師ネタ、そして今回のようなアスリートネタをまた少しずつアップしていきたいと思います。
アスリートネタでは次回以降、じんじんが使っているトライアスロンギアにも触れていこうかなと思っています。
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